月のリズムで体を整える!女性のための自然派セルフケア〜上弦の月


3月に入り、季節の移り変わりを肌で感じるこの時期。3月7日(金曜日)は上弦の月。

3月7日、夕日が沈んで暗くなる頃に夜空を見上げると、ちょうど半分に輝く上弦の月が、美しく浮かんでいるを見ることができます。

上弦の月は、新月から満月へと向かう途中の月。

エネルギーが満ち始め、活力が高まる時期ともいわれています。

月のリズムが潮の満ち引きに影響を与えるように、私たちのカラダや心にも密かに作用していると考えられています。


特にこの上弦の月の頃は、気力や集中力が高まり、新しいことを始めたり、目標に向かって一歩踏み出すのに適したタイミング。

身体的にも代謝が活発になり、運動の効果を実感しやすい時期かもしれません。

では、この3月の上弦の月が私たちにどのような影響を与えるのか、日々の過ごし方にどんな変化を取り入れるとよいのかをご紹介いたします。



🌓 上弦の月:エネルギーチャージと行動のタイミング

テーマ:活力・チャレンジ・成長

新月から満月へ向かうこの時期は、エネルギーが高まる時期。

活動的になりやすく、体も栄養を吸収しやすくなります。


体を動かすことで新陳代謝も活発になり、食事からの栄養をしっかりとり細胞の隅々まで栄養豊富な
血液を送り届けることができます。

✅ おすすめのセルフケア

  • 運動を積極的に取り入れる(ヨガやウォーキングで血流を促す)
  • 栄養バランスのよい食事をとる(タンパク質や鉄分を意識)
  • 新しいことに挑戦する(仕事や趣味でのチャレンジ)


3月の上弦の月におすすめの運動 

上弦の月は、新月から満月へとエネルギーが高まる途中の時期。

この時期の体は活力が増し、代謝が上がりやすいと考えられています。


特に春の訪れを感じる3月は、気温の変化に適応しながら、体を活性化させる運動を取り入れるのに最適です。

おすすめの運動メニュー

✅ 有酸素運動(ランニング・ウォーキング・サイクリング)

 ・気温が上がり始める3月は、外での運動が心地よい季節。
 ・上弦の月の時期は集中力が高まりやすいので、目標距離や時間を決めて挑戦すると
  達成感を得やすい。

✅ ヨガ・ストレッチ

 ・春に向けて筋肉を目覚めさせるストレッチやヨガが効果的。
 ・特に「ツイスト系」のポーズ(ねじりのポーズ)はデトックス効果が高まり
  月のエネルギーと相乗効果を生み出す。

✅ 筋トレ(体幹トレーニング・スクワット・腕立て伏せ)

 ・エネルギーが満ちてくる時期なので、筋肉を刺激する運動が向いている。
 ・特に「下半身の筋トレ」(スクワットやランジ)は代謝を上げる効果が期待できる。

✅ 呼吸を意識したエクササイズ

 ・月のリズムに合わせて、自分の内面と向き合う時間を作るのも大切。
 ・深呼吸を取り入れたピラティスや太極拳なども、心身のバランスを整えるのに最適。

この時期は「エネルギーを育てる」ことが大切なタイミングです。

無理なく、自分の体と対話しながら運動を楽しんでみてください。


3月の上弦の月におすすめの食事 〜春の薬膳の視点から〜

3月の上弦の月は、新月から満月へと向かい、エネルギーが増していく時期。

この時期の体は活発になり、代謝が上がりやすくなります。

春の薬膳の考え方では「肝(かん)」の働きを整え、気(エネルギー)の巡りを良くすることが大切だとされています。


特に、春は冬に溜め込んだものをデトックスし、新しい季節に向けて体を整えるタイミングです。

🌿 春の薬膳の基本ポイント

  • 「肝」を養い、ストレスを和らげる食材を摂る
  • 気の巡りをよくする香りのある食材を取り入れる
  • 冬に溜め込んだ老廃物を排出するデトックス効果のある食材を選ぶ

🌙 上弦の月におすすめの食材

✅ 🌱 緑の野菜(春野菜) → 肝の働きを助け、デトックスを促進

 例)菜の花、ほうれん草、小松菜、セリ、クレソン、パクチー
 → これらの野菜は「肝」の働きをサポートし、春の不調(イライラ・疲れやすさ)を防ぎます。

✅ 🍋 柑橘類や香味野菜 → 気の巡りをよくし、ストレスを和らげる

 例)レモン、グレープフルーツ、みかん、ゆず、生姜、ミント
 → 春は気が滞りやすく、ストレスを感じやすい時期。柑橘類やミントの香りは気を巡らせ、リフレッシュ効果を高めます。

✅ 🥕 春の根菜類 → 冬の間に溜め込んだ老廃物を排出

 例)新ごぼう、新玉ねぎ、人参、大根
 → ごぼうや大根にはデトックス効果があり、腸内環境を整えます。

✅ 🐟 良質なタンパク質(魚・大豆食品) → 代謝を高め、エネルギーを補給

 例)鯖、鮭、鰆(さわら)、豆腐、納豆

 → 春はエネルギーが必要な時期。消化に優しく、体に負担をかけないタンパク質を摂るのがおすすめです。
  肉類よりも魚や大豆を中心にタンパク質をとりましょう。

✅ 🌾 発酵食品 → 体内バランスを整え、免疫力を高める

 例)味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト
 → 春は自律神経が乱れやすい時期なので、腸内環境を整えて免疫力をサポートしましょう。


🌙 3月の上弦の月のおすすめメニュー

🌿 「菜の花と豆腐の味噌汁」
→ 肝を整える菜の花と、発酵食品の味噌が体を優しく温めます。

🥗 「春野菜と柑橘のサラダ」
→ クレソンや新玉ねぎ、グレープフルーツを合わせて、気の巡りをスムーズに!

🐟 「鰆の塩麹焼き」
→ 春が旬の鰆を発酵食品で漬け込み、消化吸収を高めます。

🍵 「レモン白湯」「酵素発酵エキスドリンク」
→ デトックス&リラックス効果のある飲み物で、体内の巡りをサポート。


上弦の月の時期は「エネルギーが増していくタイミング」。春の薬膳を意識しながら、体を整えて、心地よく過ごしましょう。🌸



🌓 上弦の月と女性のリズム 〜満ちていくエネルギーを感じて〜

夜空に半分輝く上弦の月。その形は、新月から満月へと向かう途中の力強いエネルギーを感じさせます。


少しずつ光を増していくこの時期は、まるで女性の月経リズムの「卵胞期」に似ているかもしれません。

月経が終わり、新しい周期が始まる卵胞期は、体が徐々にエネルギーを取り戻し、活動的になりやすい時期。


心も体も軽やかになり、前向きな気持ちが芽生えやすくなります。


それはまるで、闇から光へと移り変わる上弦の月のように、満月に向けて少しずつ満ちていく感覚です。

▶︎ 卵胞期(8〜14日目)

新月から満月へ向かって月が成長するように、体も徐々にエネルギーを取り戻し、心身ともに調子が良くなります。


この時期は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が増え、肌がツヤツヤになったり
気分が前向きになったりするタイミングです💖

💛 心と体の状態

  • 代謝が上がり、ダイエットに最適な時期
  • 肌や髪がツヤツヤして、美容効果が高まる
  • ポジティブで活発な気持ちになりやすいため新しいことにチャレンジを!

🌿 おすすめのハーブ&アロマ:ローズマリー、レモングラス、ゼラニウム


卵胞期と妊娠

「ふかふかのベッドができるまで 〜卵胞期の大切な役割〜」

妊娠の準備をする女性の体は、まるで 赤ちゃんを迎えるための「ふかふかのベッド」を作るお部屋 のようなものです。


そのお部屋の準備期間が「卵胞期」と呼ばれる時期。


ここでしっかりと準備が整うことが、赤ちゃんが安心して宿るための大切なポイントになります。

卵胞期は、月経が終わった後から排卵までの期間で、卵巣の中で卵子が育ち、子宮内膜(ベッド部分)
がふかふかに厚くなっていきます。


卵胞ホルモン(エストロゲン)の働きによって、内膜に血液や栄養がたっぷり行き渡り、
「ふわっと暖かく、居心地のよいベッド」 が整うのです。

しかし、卵胞期が短いと、この ふかふかのベッドを作る時間が足りなくなり、
まだ十分に整わないまま排卵が起こってしまう ことがあります。

すると、受精卵(赤ちゃんの元となるもの)がやってきても、まだベッドが薄かったり、硬かったりして、うまく着床できない可能性があるのです。

理想的な妊娠のためには、 「しっかり時間をかけてベッドをふかふかに育てること」 がとても大切。

そのために、ホルモンバランスを整えたり、血流を良くしたり、ストレスを減らしてゆったりと過ごし
卵胞期の期間をしっかりと保つことが妊娠しやすい体づくりにつながります。

「ベッド作りの時間をしっかり確保すること」=「健康的な卵胞期を過ごすこと」。

それが、赤ちゃんを迎えるための大切な準備なのです。


卵胞期が短い場合に使える漢方薬

卵胞期が短い場合、子宮内膜が十分に厚くならず、受精卵が着床しにくくなることがあります。

その原因の多くは 「血(けつ)」の不足や巡りの悪さ、ホルモンバランスの乱れ にあります。


漢方では、こうした状態を 「腎虚(じんきょ)」や「血虚(けっきょ)」 と捉え
体を根本から整えていくことを目的とします。


🌿 卵胞期が短い場合におすすめの漢方

✅ ①当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

→ 血を補い、巡りを良くする

  • こんな人におすすめ:冷え性・疲れやすい・顔色が悪い・むくみやすい
  • 当帰(とうき)は「婦人の聖薬」とも呼ばれ、血の巡りを促し、子宮を温める作用があります。

✅ ②四物湯(しもつとう)

→ 血を増やし、ふかふかの子宮内膜を作る

  • こんな人におすすめ:生理の経血量が少ない・乾燥しやすい・肌がカサカサする
  • 血虚(けっきょ)による卵胞の発育不良を改善し、内膜を厚くする効果が期待できます。

    *通常は、四物湯だけでは不十分なことがあるので他の漢方薬に合わせて使うことが多いです。


✅ ③帰脾湯(きひとう)

→ ストレスや自律神経の乱れを整える

  • こんな人におすすめ:ストレスが多い・不安感が強い・睡眠の質が悪い
  • ストレスによるホルモンバランスの乱れを改善し、排卵をスムーズにする助けになります。

✅ ④瓊玉膏(けいぎょくこう)

→ 腎精を補い、卵胞の成長を促す

  • こんな人におすすめ:体力が低下している・肌が乾燥しやすい・疲れやすい・アンチエイジングを意識したい
  • 瓊玉膏は 「腎」 を補い、「精(生命エネルギー)」を強化することで、卵巣機能の低下を防ぎ、ホルモンバランスを整える効果が期待されます。
  • 女性ホルモンの分泌を促し、卵胞の成長や子宮内膜の形成をサポートするため、妊活中の女性にもおすすめです。
  • 女性だけではなく、男性の不妊にも効果があります。

💡 漢方を使う際のポイント

  • 体質に合った漢方を選ぶことが大切なので、 漢方薬局や専門の医師に相談しましょう。
  • 体を冷やさないようにし、 温かい飲み物や根菜類、発酵食品などを積極的に摂ると相乗効果
  • 睡眠とストレス管理も大切。リラックスを意識し、心と体を整えることが、妊娠しやすい体づくりにつながります。

卵胞期は 「赤ちゃんを迎えるためのベッド作り期間」
その大切な準備期間をしっかりサポートするために、自分の体に合った漢方を上手に活用してみましょう。🌿

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