
3月14日の今日、日中は日差しを心地よく感じることができる春の陽気に包まれました。
今夜も、柔らかな月の光が世界を照らし、ふと心が穏やかになるような夜になるでしょう。
満月のエネルギーが最高潮に達するこの時期は、わたしたちのカラダや心にも、そっと影響を与えているかもしれません。
満月は「満ちる」「完成する」エネルギーを持つといわれ、気持ちが高まりやすかったり、体がむくみやすくなったりすることも。
また、女性のリズムと深い関わりがあり、排卵やホルモンバランスにも影響を与えると考えられています。
この特別な満月の夜、わたしたちのカラダはどんな変化を感じるのでしょうか?
自然のリズムに耳を傾けながら、心地よい過ごし方を一緒に探っていきましょう。
目次
3月の満月と人の体 〜心とカラダを整える過ごし方〜
3月の満月は、冬から春へと移り変わるエネルギーを持ち、心や体にもさまざまな影響を与えるといわれています。
満月の時期は「エネルギーが満ちる」「感情が高まりやすい」「体が水分をため込みやすい」
などの特徴があり、上手に過ごすことで心身のバランスを整えることができます。
🌕 満月の時期におすすめの過ごし方
✅ 1. ゆったりと心を整える時間を持つ
満月の日は感情が揺れ動きやすいタイミング。
ストレスを感じやすくなることもあるため、瞑想や深呼吸を取り入れ、心を落ち着ける時間を意識的に作りましょう。
天気の良い日には、散歩がてらに月光浴をして、満月のエネルギーを感じるのもおすすめです。
✅ 2. 体を温めて巡りを良くする
満月は「水の影響を受けやすい」といわれるため、体がむくみやすくなることも。
ハーブティー(ローズヒップ、カモミール、ジンジャーなど)を飲んだり、ゆっくりと入浴して
血流を良くしたりすると、むくみ予防につながります。
✅ 3. デトックスを意識した食事をとる
満月は吸収の力が強まり溜め込みやすい時期なので、食べ過ぎには注意したいタイミングです。
消化の良い食事を心がけ、腸内環境を整える発酵食品(味噌、ヨーグルト、ぬか漬け)や、余分な水分を排出するカリウムを含む食材(バナナ、小豆、きゅうり、ほうれん草)を意識して摂るのが◎。
✅ 4. ぐっすり眠ることで心身をリセット
満月の影響で寝つきが悪くなることもあるため、寝る前のスマホや強い光を避け、寝る前にアロマ(ラベンダー、サンダルウッドなど)
やお香を使ってリラックスするのもおすすめです。
✅ 5. 満月のタイミングで「手放す」ことを意識する
満月は「完了・達成」のエネルギーが強く、不要なものを手放すのにぴったりな時期。
もう自分には必要ない!と見極めて身の回りの片付けをしたり、心の中に溜まったネガティブな
感情を書き出して整理したりするのも効果的です。
3月の満月は、春の訪れを告げる特別な満月。自然のリズムに寄り添いながら、心と体を整える時間を大切にしてみてくださいね。🌕✨
女性の体と満月の不思議なつながり
夜空に輝く満月は、私たちの体や心にさまざまな影響を与えるといわれています。
特に 「女性の体と月のリズム」 には驚くほどの共通点があり、古くから満月と女性の体は深く結びついていると考えられてきました。
🌙 女性の月経リズムと月の満ち欠け
🔹 月の周期 → 約29.5日
🔹 女性の月経周期 → 平均28〜30日
🌕 満月は「排卵の時期」に似ている
新月から満月へと光が満ちていく流れは、女性の体でいうと 卵胞期から排卵期 にあたります。
この時期はエストロゲン(卵胞ホルモン)が増え、体が妊娠の準備を整えるタイミング。
気分が高まり、活力が増し、魅力が引き立つ時期ともいわれています。
満月の時期に起こりやすい体の変化
✅ 排卵が起こりやすい
→ 体が「妊娠しやすい時期」に入り、ホルモンが活発に。
✅ むくみやすくなる
→ 月の引力が潮の満ち引きを起こすように、体の水分バランスにも影響を与え、むくみやすくなることも。
✅ 感情が高まりやすい
→ ホルモンの変化と満月のエネルギーの影響で、気持ちが不安定になったり、逆にハイになったりすることも。
✅ 眠りが浅くなる
→ 満月の時期は交感神経が刺激されやすく、寝つきが悪くなる人も。リラックスできるハーブティーやアロマを活用すると◎。
排卵がスムーズにいかないときに使える漢方薬
排卵がスムーズにいかない原因には、 ホルモンバランスの乱れ、血の巡りの悪さ(瘀血)、冷え、ストレスなどが関係しています。漢方では、これらの状態を改善し、 卵胞の成長を促したり、排卵を助けたりする ことを目的に処方されます。
🌿 排卵をスムーズにする漢方薬
✅ ① 逍遙散(しょうようさん)
→ ストレスを緩和し、ホルモンバランスを整える
- こんな人におすすめ:ストレスが多い、イライラしやすい、生理不順がある
- 自律神経やホルモンの乱れを調整し、排卵をスムーズにする効果が期待できます。
✅ ② 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
→ 血の巡りを良くし、子宮の状態を整える
- こんな人におすすめ:生理痛がひどい、経血に塊が多い、冷えやむくみがある
- 瘀血(おけつ)=血流の滞りを改善し、排卵を促す働きがあります。
✅ ③ 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
→ 血を補い、冷えやむくみを改善する
- こんな人におすすめ:体が冷えやすい、貧血ぎみ、疲れやすい
- 「血虚(けっきょ)」=血の不足を補い、卵胞の発育を助ける効果が期待できます。
✅ ④ 温経湯(うんけいとう)
→ 子宮を温め、排卵を助ける
- こんな人におすすめ:冷えが強い、生理不順がある、基礎体温が低め
- 「冷え」が原因で排卵がスムーズにいかない場合に効果的。
✅ ⑤ 瓊玉膏(けいぎょくこう)
→ ホルモンバランスを整え、体のエネルギーを補う
- こんな人におすすめ:疲れやすい、肌が乾燥しやすい、気力が落ちている
- 体全体の気・血・水のバランスを整え、妊娠しやすい体づくりをサポートする補養薬。
💡 漢方を選ぶときのポイント
🔸 体質に合ったものを選ぶことが大切(専門の医師や薬剤師に相談するのがおすすめ)
🔸 「冷え」や「ストレス」が排卵を妨げることもあるので、温活&リラックスも意識する
🔸 漢方だけでなく、バランスの良い食事や睡眠、適度な運動 も取り入れると相乗効果◎
排卵がスムーズにいかないときは、体の状態を整えながら、焦らず自分のリズムを大切にしてみてくださいね。🌿✨
月経があっても排卵していないことはあるの?
はい、「無排卵月経」 と呼ばれる状態があり、 月経があっても排卵が起こっていない ことがあります。
通常、月経は 排卵後に子宮内膜が剥がれ落ちることで起こります が、何らかの原因で排卵がされていない場合でも、ホルモンの影響で子宮内膜が厚くなり、結果的に出血することがあるのです。
🌙 無排卵月経の特徴
✅ 基礎体温が二相にならない
→ 通常、排卵があると基礎体温が 低温期と高温期の二相 になりますが、無排卵の場合は ずっと低温のままになりやすい。
✅ 月経周期が不規則になる
→ 排卵がないとホルモンバランスが乱れ、月経が遅れたり、早まったり することが多い。
✅ 経血量が少ないor多すぎる
→ 排卵がないと、子宮内膜がうまく厚くならず、経血量が少なくなる ことがある。一方で、排卵がないままホルモンの影響で子宮内膜が厚くなりすぎると、ダラダラと長く出血する ことも。
✅ 月経痛が少ないことがある
→ 排卵があるとホルモンの変化で痛みを感じやすくなるが、無排卵の場合はホルモンの変動が少なく、月経痛が軽いことも。
無排卵月経の原因は?
🔸 ストレスや生活習慣の乱れ → ホルモンバランスが崩れる
🔸 過度なダイエット・栄養不足 → 女性ホルモンが正常に分泌されない
🔸 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) → 排卵しにくくなるホルモン異常
🔸 甲状腺機能の異常 → 月経や排卵をコントロールするホルモンの乱れ
🔸 過度な運動 → エネルギー不足でホルモンが抑制される
無排卵を改善するには?
✅ 基礎体温をつけて、自分の排卵リズムをチェック
✅ ストレスを減らし、規則正しい生活を心がける
✅ 栄養バランスの良い食事をとる(鉄分・タンパク質・良質な脂質)
✅ 漢方やサプリでホルモンバランスを整える(当帰芍薬散・桂枝茯苓丸など)
✅ 婦人科で検査を受ける(ホルモンバランスや卵巣の状態を確認)
「月経がある=排卵している」わけではない ので、妊活中の方はまずは排卵がスムーズに行われているかを知る必要があります。
そのためには、ぜひ基礎体温表をつけてみてくださいね!
基礎体温と排卵の関係をわかりやすく解説! 🌡

基礎体温(BBT:Basal Body Temperature) は、寝起き直後の 最も安静な状態の体温 のこと。
毎日測ることで 排卵の有無やホルモンバランスの変化 を知ることができます。
基礎体温の「低温期」と「高温期」
🔹 低温期(卵胞期) :排卵前(エストロゲンが優位)
🔹 高温期(黄体期) :排卵後(プロゲステロンが優位)
排卵があると、基礎体温は二相に変化します!
🌱 低温期(生理開始〜排卵前)
→ 体温が低め(約36.0℃〜36.5℃)
🌕 排卵日(低温期の終わり頃)
→ 体温がガクッと下がることが多い(個人差あり)
🔥 高温期(排卵後〜次の生理前)
→ 体温が上がる(約36.7℃〜37.0℃)
💡 生理前に体温が下がる → 月経開始
💡 高温期が14日以上続く → 妊娠の可能性あり!
排卵がスムーズにいかないときの基礎体温パターン
🚨 無排卵月経(排卵が起こっていない)
→ ずっと低温のまま、二相にならない
🚨 黄体機能不全(高温期が短い)
→ 高温期が10日以下(妊娠しづらくなる可能性)
🚨 ストレス・ホルモンバランスの乱れ
→ 体温がガタガタで安定しない
基礎体温を使った排卵チェックのポイント!
✅ 毎日、朝起きた直後に測る(同じ時間が理想)
✅ 舌下(口の中)で測ると正確
✅ 排卵日を知るには、過去のデータを記録するのが大事!
排卵をスムーズにするために
🔸 体を冷やさない(特に下半身)
🔸 バランスの良い食事を心がける(鉄分・ビタミンE)
🔸 ストレスを減らす(自律神経を整える)
🔸 婦人科でホルモンバランスをチェックする
基礎体温を記録することで、排卵やホルモンバランスの変化がわかり、自分の体と向き合う手助けになります。無理せず続けて、健康的なリズムを整えていきましょう!🌙✨
妊活中には「排卵日を知ること」が大切
妊娠を考えているとき、「赤ちゃんを迎えやすいタイミング」 を知ることはとても大切です。
そのカギとなるのが 「排卵日」 です。
どうして排卵日を知ることが大切なの?
🔹 卵子の寿命は約24時間
🔹 精子の寿命は約3〜5日
つまり、排卵の前後にタイミングをとることが、妊娠につながりやすい のです。
特に、排卵の 2日前〜当日が「妊娠しやすいゴールデンタイム」!
排卵日はどうやって知るの?
💡 ① 基礎体温をつける
→ 低温期から高温期へ移行するタイミングが排卵の目安
💡 ② 排卵検査薬を使う
→ 尿中のホルモンを測って、排卵日を予測
💡 ③ おりものの変化を観察する
→ 排卵が近づくと「透明でのびるおりもの」が増える
💡 ④ 婦人科で超音波検査を受ける
→ 卵胞の成長を確認できるので、より正確!