
3月22日(土曜日)は下弦の月、
満月を過ぎ、夜空の月が新月に向けて少しずつ欠け始める時期です。。
これは、私たちのカラダや心にも静かな変化をもたらします。
特に女性にとって、この時期は「手放し」と「調整」が大切なタイミング。
無理に新しいことに挑戦するよりも、これまでの積み重ねを振り返り、不要なものを手放していくことが心地よいリズムを作るポイントになります。
目次
- 1 🌖 満月から下弦の月へ 〜カラダと心のリズム〜
- 2 🌙 満月から下弦の月へ 〜女性のカラダと心の整え方〜
- 3 🌗 下弦の月の時期 〜発酵酵素ドリンクを使ったプチ断食でデトックス〜
- 4 下弦の月と女性の月経リズムの関係
- 5 3月の下弦の月に寄り添う薬膳:女性の心と体を整える食材たち
- 5.1 🍋1. はっさく・文旦などの柑橘類:気の巡りを助け、デトックス促進
- 5.2 🌸2. 三つ葉:気を巡らせ、気分もリフレッシュ
- 5.3 🍃3. 春菊:肝の働きをサポートし、巡りを整える
- 5.4 🥬4. セロリ:イライラ解消&むくみケアに
- 5.5 🌼5. 菜の花:春の苦味でデトックス
- 5.6 🌿6. パクチー(香菜):気滞解消+美肌効果も
- 5.7 🌱7. 大葉(青じそ):気を巡らせ、胃腸にもやさしく
- 5.8 8. 黒米・黒ごま:腎を養い、体の土台を支える
- 5.9 9. クコの実(枸杞子):目・肌・血をいたわる滋養食
- 5.10 10. 山芋(やまいも):腎と脾を補い、内側からうるおす
- 5.11 11. 黒きくらげ:血と潤いを補い、老化予防にも
- 5.12 🌙最後にひとこと
🌖 満月から下弦の月へ 〜カラダと心のリズム〜
満月の頃はエネルギーが満ち、心も体も活発になりやすい時期。しかし、そこから下弦の月へと向かうにつれ、体は「落ち着き」と「デトックス」を求めるようになります。
この時期のカラダの変化
✔ 疲れが出やすくなる(満月でピークに達したエネルギーが落ち着く)
✔ むくみが出やすくなる(体が余分な水分を溜め込みやすくなる)
✔ ホルモンバランスが変化しやすく情緒が不安定になりやすい(特に女性は意識したいポイント)
この時期は「活発に動く」よりも 体と心のリズムを整え、次の新月に向けてリセットする時間 を意識するとよいでしょう。
🌙 満月から下弦の月へ 〜女性のカラダと心の整え方〜
満月を過ぎ、夜空の月が少しずつ欠けていく時期。この変化は、私たちのカラダや心にも影響を与えます。
特に女性にとって、この時期は「手放し」と「調整」が大切なタイミング。
無理に新しいことを始めるのではなく、不要なものを手放し、次の新月に向けてカラダを整えることが心地よいリズムを作るポイント になります。この「手放し」のタイミングに合わせて、デトックスを促すプチ断食(ファスティング) を取り入れるのもおすすめです。
特に 発酵酵素ドリンクを使ったプチ断食 は、エネルギーを補給しながら腸を休め、自然なデトックスへと導いてくれます。
🌿 1. デトックスを意識する
→ プチ断食を取り入れ、消化を休める
→ 白湯やハーブティー(ごぼう茶、どくだみ茶)でカラダの巡りを良くする
女性では、脂肪や水分を蓄える作用があるプロゲステロンの分泌量が増えるため、食べ過ぎればその分
脂肪が蓄積されやすくなります。食欲も普段よりも出る時期ですので1日のうちで無理なく調整しましょう。
🛀 2. 体をゆるめ、心を整える
→ ヨガやストレッチ、深呼吸でリラックス
→ 夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、心身のクールダウン
この時期には、激しい運動や長期間の運動よりも気持ちをゆったりとリラックスできるような
運動がおすすめです。
📖 3. 「手放す」ことを意識し、無理に新しいことを始めない
→ 何かを無理に始めるよりも、「今、本当に必要なもの」だけを見極めることが大切
→ 過去を振り返りながら、不要なもの・習慣・考え方を手放す
→ 思考や感情の整理をする時間を持つ(ジャーナリングや瞑想もおすすめ)
💆♀️ 4. ホルモンバランスの変化を穏やかに受け入れる
→ この時期はホルモンバランスが乱れやすく、気分の浮き沈みを感じることも
→ 漢方やハーブ(セージ・カモミール) を取り入れ、穏やかに過ごす
🌗 下弦の月の時期 〜発酵酵素ドリンクを使ったプチ断食でデトックス〜
🌿 なぜ下弦の月にプチ断食がいいの?
→ 下弦の月は「老廃物を排出する力」が高まり、体がデトックスを求める時期 です。
ただし、女性では『黄体期』にあたり、脂肪や水分を溜め込みやすい時期でもあります。
食べすぎてしまうと、せっかくの排出の流れを妨げてしまうため、プチ断食(ファスティング)を取り入れることで
カラダが本来持つ浄化機能を高めることができます。
🌿 発酵酵素ドリンクを使うメリット
✔ 植物に含まれるさまざまな栄養素を補給しながら断食ができる
✔ 酵素で分解された成分をとることで腸を休ませることができる
✔ 発酵の力で腸内環境を整え、スムーズな排出を促す
✔ 固形物を摂らないことで胃腸をリセットし、疲れを癒す
💡 こんな人におすすめ
✔ 最近、胃腸が重たい・消化が悪いと感じる
✔ むくみやすく、体がだるくなりやすい
✔ ホルモンバランスの乱れや肌荒れが気になる
✔ ストレスで食べすぎが続いてしまった
💡 プチ断食のやり方(朝だけプラン)
🔸 朝は発酵酵素ドリンクのみで過ごす(エネルギー補給&腸を休める)
🔸 午前中に白湯やハーブティー(ごぼう茶、どくだみ茶)で水分をしっかり補給(排出を促す)
🔸昼は通常通りにに食事
🔸 夜は消化に優しいスープやおかゆで胃腸を温めながら休ませる
下弦の月と女性の月経リズムの関係
女性の月経リズムと月の満ち欠けには共通点があり、それぞれのフェーズが自然のリズムと響き合っていると考えられています。
🌙 月のサイクルと女性のリズム
🌑 新月 → 月経期(生理)
→ デトックス&リセットの時期。体が浄化され、新しい周期の準備が始まる
🌒 上弦の月 → 卵胞期(エネルギー回復・成長)
→ 体が徐々に活力を取り戻し、ホルモンバランスが整ってくる
🌕 満月 → 排卵期(エネルギーのピーク)
→ 体が最も活動的になり、妊娠しやすい時期
🌗 下弦の月 → 黄体期・月経前(調整と手放し)
→ エネルギーが落ち着き、心と体が整理される時期
🌗 下弦の月は「月経前」や「月経の始まり」に対応
🔹 下弦の月は、「黄体期の終わり」または「月経が始まる直前」に当たると考えられる
🔹 体と心のエネルギーが落ち着き、月経に向けて「手放しと浄化」が始まる時期
🔹 PMS(生理前症候群)が起こりやすいタイミングでもある
下弦の月は、「これまでのエネルギーを整理し、手放す時期」。
そして、新月とともに「月経のピーク=デトックス期間」を迎えます。
月のリズムと体の変化を意識しながら、自分に合った心地よい過ごし方を見つけてみてくださいね。🌙✨
3月の下弦の月に寄り添う薬膳:女性の心と体を整える食材たち
春の訪れを感じ始める3月。冬の名残を少しずつ手放し、芽吹きのエネルギーが高まり始めるこの時期、心身のバランスも変化していきます。
特に、下弦の月は「解毒」や「浄化」の力が強まり、体の中に溜まった不要なものを排出するのに適したタイミングです。
東洋医学では、月のリズムと女性の体は深く結びついており、下弦の月は「排出・浄化・再調整」の時期。
そんなタイミングにおすすめの薬膳食材を、春の「気のめぐり」を助ける視点からご紹介いたします。
また、この時期には“腎”を補う食材を一緒に摂ることも重要です。
というのも、排出によってエネルギーを消耗しやすくなるこの時期、体内のエネルギーの根っこである腎の力も消耗しがち。
腎を補うことで、生命力の源を支え、冷えや疲れ、ホルモンの乱れを防ぐことができます。
特に女性は、月経や更年期など腎の状態に左右されやすいため、意識して「補腎(ほじん)」を取り入れましょう。
特に、冷えやすい女性の体にとって、腎を養う食事は春へのスムーズな移行を支えてくれる大切なポイントです。
🍋1. はっさく・文旦などの柑橘類:気の巡りを助け、デトックス促進
おすすめ理由:
柑橘類の爽やかな香りは「理気(りき)」作用があり、気の巡りをスムーズにします。
特に下弦の月は体が排出モードに入る時期なので、柑橘の苦み成分が肝を助け、不要なもののデトックスを後押ししてくれます。
おすすめレシピ: はっさくと春野菜のサラダ、文旦と蜂蜜のマリネ
🌸2. 三つ葉:気を巡らせ、気分もリフレッシュ
おすすめ理由:
香り成分が自律神経のバランスを整え、気分の落ち込みやストレスにも効果的。春のモヤモヤ感を軽くしてくれる、優しい香りのハーブです。
おすすめレシピ: 三つ葉としめじのさっと煮、三つ葉入り卵とじ
🍃3. 春菊:肝の働きをサポートし、巡りを整える
おすすめ理由:
苦味と香りで気血の巡りを整え、春のだるさや頭の重さ、イライラにも対応。春の解毒期に最適な食材です。
おすすめレシピ: 春菊のナムル、春菊の胡麻和え
🥬4. セロリ:イライラ解消&むくみケアに
おすすめ理由:
香りが気の巡りを助け、ストレスや不安感を和らげてくれます。利尿作用もあり、むくみが気になる方にもおすすめ。
おすすめレシピ: セロリとささみのサラダ、セロリとトマトのスープ
🌼5. 菜の花:春の苦味でデトックス
おすすめ理由:
「清肝」「活血」「理気」の作用を持ち、血行を促して気血の巡りをスムーズに。春の不調を全体的にサポートしてくれます。
おすすめレシピ: 菜の花の辛子和え、菜の花とベーコンのソテー
🌿6. パクチー(香菜):気滞解消+美肌効果も
おすすめ理由:
パクチーは強い香りで「風(ふう)」を散らし、気の滞りを解消。冷えによる血の滞りや、月経前の重だるさにも効果的です。また、体内の毒素を出す解毒作用にも優れています。
おすすめレシピ: パクチー入りエスニックサラダ、パクチースープ
🌱7. 大葉(青じそ):気を巡らせ、胃腸にもやさしく
おすすめ理由:
大葉は「理気・解表(げひょう)」の作用があり、春の冷えやストレスからくる胃腸の不調にも効果があります。香りが気分を明るくし、食欲不振にも◎。
おすすめレシピ: 大葉入り豆腐ハンバーグ、大葉とじゃこの混ぜご飯
8. 黒米・黒ごま:腎を養い、体の土台を支える
おすすめ理由:
黒い食材は腎を補うとされており、黒米や黒ごまはその代表格。黒ごまはホルモンバランスの乱れや髪の衰えにも良く、黒米は体を内側から温め、持続的なエネルギーを与えてくれます。
おすすめレシピ: 黒米のおかゆ、黒ごまのスムージー
9. クコの実(枸杞子):目・肌・血をいたわる滋養食
おすすめ理由:
クコの実は「補腎・養肝・明目(目をよくする)」の効能があり、女性のアンチエイジングにぴったり。特に月経後の疲労回復や、目の疲れ、乾燥肌対策にも効果的です。
おすすめレシピ: クコの実入り黒豆粥、クコの実と鶏肉のスープ
10. 山芋(やまいも):腎と脾を補い、内側からうるおす
おすすめ理由:
山芋は「補腎・補脾・潤肺」の三拍子が揃った優秀食材。体にやさしくエネルギーを蓄え、冷え性や疲れやすい体質を整えてくれます。女性ホルモンのバランスが気になる方にもおすすめです。
おすすめレシピ: 山芋のとろろ汁、山芋の梅和え
11. 黒きくらげ:血と潤いを補い、老化予防にも
おすすめ理由:
黒きくらげは血を補い、乾燥を防ぎ、腎を温める働きがあります。月経不順や便秘、肌の乾燥が気になる方にぴったり。老化予防やアンチエイジング食材としても注目されています。
おすすめレシピ: 黒きくらげと卵の炒め物、黒きくらげの中華スープ
🌙最後にひとこと
春は心も体も「芽吹く」季節。下弦の月には、手放しと浄化を意識しながら、香りや苦味のある春野菜やハーブで「気」を巡らせてみましょう。
そして同時に、腎を養う食材でエネルギーの根っこを支えることが、春を心地よく迎えるカギになります。
自然のリズムに寄り添う食事で、自分自身の中の季節のうつろいを穏やかに感じてみてください。
もちろん、腎の力をアップする漢方薬、例えば 開豊瓊玉膏 などは強力なサポートをしてくれます。
『薬食同源』は健康の基本、無理なく体を整えていきましょう!
参考文献:
・『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』池田陽子 著
・『からだに効く! 季節の薬膳ごはん』杉本佳代子 著
・『月のリズムで暮らす本』山内ちえこ 著
・『漢方・薬膳の本格レシピ』櫻井大典 監修
・『東方栄養新書』櫻井大典 著