寒くなってくると、肌が乾燥して化粧のりが悪くなったり、今までと同じ化粧品を使っていても、つっぱるような気がしたりと、乾燥によるトラブルが増えてきますね。
乾燥する時期に起こる肌トラブル
かさつき・粉ふき
冬の冷たい空気や暖房の影響で、肌の水分が蒸発しやすくなり、肌がかさかさしたり白く粉を吹いたような状態になります。特に顔や手、足など露出部分でよく見られます。
つっぱり感
洗顔や入浴後に肌がひきつるようなつっぱりを感じるのも乾燥肌のサインです。
肌の水分と油分のバランスが崩れているために起こります。¥
かゆみ
肌が乾燥することで、肌のバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になります。
刺激によってかゆみを引き起こしやすく、掻いてしまうとさらに肌が傷つき、掻くことでさらに知覚神経が敏感となってしまいます。¥
細かいシワやハリの低下
肌の水分が不足すると、特に目元や口元に細かいシワができやすくなります。また、コラーゲンの劣化は、シワを深くし柔軟性が失われるために肌全体のハリが失われ、老けて見えてしまいます。
赤みや炎症
乾燥した肌は、皮膚のバリア機能も低下し、外部刺激に対して弱くなり、少しの刺激でも赤みや炎症が起きやすくなります。
乾燥に強い肌は、水分と油分のバランスが良く皮膚のバリア機能が保たれている肌です。
乾燥を防ぐためにオイルやクリームを塗っても、水分が保たれていないと症状は良くならないどころか、それ自体が刺激となって、余計にひどくなってしまうことも。
乾燥肌や肌トラブルにお悩みの方はぜひご相談くださいね。