酵素ドリンクの選び方
多くの『酵素ドリンク』が販売されていますね。価格も3000円台のお手頃なものから、1万円を超えるものまで、また材料を見ても様々。どれを選べばいいのかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、『酵素ドリンクを選ぶ基準』についてご紹介いたします。
選ぶ基準1 材料となる野菜や果物の種類が多いこと
酵素ドリンクの材料となる野菜や果物の種類が多いほど、多くのビタミンやミネラル、その他の有機酸がバランスよく含まれているといえるでしょう。
選ぶ基準2 最低でも1年以上の発酵期間であること
続いて見てほしいのは、発酵期間の年数です。発酵するにはある程度の時間がかかります。もちろん年数が長いほどじっくりと発酵させているのですが、値段が手頃な商品の中には、食材に発酵エキスを混ぜてほとんど発酵させていないものもあり注意が必要です。
(発酵させるには時間がかかりますので、通常は大量生産に向かずお値段は高くなります。お値段が極端に安いもの、例えば3000円以内で購入できるものなどは、発酵させていないものもありますのでご注意ください)
選ぶ基準3 食材はできる限り無農薬のものを使用していること
食材を丸ごと、皮ごと使うことが多いので、できる限り国産・無農薬で栽培された野菜や果物を材料としているものを選びましょう。
選ぶ基準4 合成甘味料・香料・保存料・添加物が入っていない
代謝に負担をかけないための酵素ドリンクに、添加物は必要ありません。
また、完全に発酵させているものは腐らないため、保存料は不要なはずです。
選ぶ基準5 十分なカロリーがある
酵素ドリンクの中には、人工甘味料を使用して「カロリーオフ」をうたう商品もありますが、目的は十分なカロリーを取りながらも、胃腸に負担がないようにすることなので、体の新陳代謝に必要なカロリーがあることが前提です。
100mlあたり、最低でも150~200キロカロリーはあるものを選びましょう。