痛み止めを飲むタイミング、間違っていませんか?
頭が痛いとき、ガマンしてガマンして、それでも無理〜となったら痛み止めを飲む。
そんな方も多いでしょう。
痛み止めは、『痛みを誘発する物質』ができるのを防ぐだけ!
一般的に痛み止めというのは、痛みを感じさせる物質『プロスタグランジン』が体内で作られるのを抑えることで痛みを感じにくくするものです。
一度できてしまったプロスタグランジンのはたらきを抑える力は不十分。
だから、ガマンしないで痛み出したらすぐに飲むといのが鉄則です。
痛みがひどくなってからでは、飲んでもなかなか効き目が現れないのです。
痛むのは、体の中に何らかの不具合があるということ。
その不具合を修正し、体を整えてあげることで、少しずつ痛みが出にくい状態にしていくことは可能です。
漢方薬を上手に利用して、痛みが出にくい体づくりをしましょう。