40代から習慣にしたい『ストレスを溜めない方法』についてご紹介しています。
『今日もあっという間に過ぎてしまった』『今日何をしたっけ?』と時間を無駄にしているように感じているあなたに届きますように。
今日を振り返って、充実した1日でしたか?
もっと時間が欲しい、時間に追われてばかりいる・・そんなあなた。
時間をコントロールしようとしていませんか?
例えば、
朝起きたら、ご飯を作る前に洗濯機を回して、洗濯機を回している間に朝ご飯の準備。
朝ごはんを準備しながらお弁当を作って、ご飯ができたら子どもたちを起こして食べさせて・・
朝ごはんは、15分ぐらいで食べられるかな。7時半になったら着替えをさせて学校の準備をしなくちゃ。8時には家を出たいよね。
夕食の買い物は、6時ごろにスーパーに寄って、買い物が終わったら30分ぐらいでご飯の準備。
7時にはお風呂を入れて、子どもを入浴させて、その間に片付けて・・
頭の中で、やることと時計とのにらめっこ。
そして1日の終わりには、『あ〜疲れた・・・』
同時にいろんなことを考えながらやるのは本当に疲れます。
もちろん、手足が勝手に動くようになるまで習慣になっていればそんなに疲れませんが、そこまで習慣になっていないことを無理に頑張ってやっていることで、ほんの些細なことであっても、『ストレス』として積もり積もっていくのです。
『時間』という概念が社会生活をスムーズにすることは否めませんが、個人的な日常生活まで『時間』に縛られた生活を続けていると、心も体もすり減ってしまいます。
まずは、あれもこれもやらなくちゃ! と思わないこと。
その日、1日のうちに本当にやらなければいけないことはそれほど多くはないはずです。
まずは、朝起きたらそれをリストアップしてみる。そしてできたらチェックして、『実行済み』とすること。
特に朝の忙しい時間帯は、『毎日同じことをする』というのが効果的です。
次第に手足が覚えていくので、たいして考えなくても手足が動くようになります。
一度朝の手順を決めておけば、それを繰り返すだけ。
限りある時間の使い方
『時間がない』『いつも時間に追われてばかりいる』『自分の時間が欲しい・・』そんなあなたにおすすめの一冊。
時間を有効に使うためのハウツウ本ではありません。
そもそも『時間』という概念について覆ります。