40代からのストレスを溜めない生き方〜普段の買い物はできるだけルーティンに

脳は選択肢が多いほど、疲れる

仕事に家事に、子育てにと忙しい40代。自分の仕事や用事だけではなく、子どもの習い事の予定もびっしり、普段の買い物に行くだけで疲れる、そんな方もいらっしゃるでしょう。

40代からは、必要以上に脳を疲れさせない『省エネ』の生活が大切です。

今は昔ながらの商店が減り、大きなスーパーで何でも買えるようになりました。
そして、その品揃えといったら醤油だけでも10種類以上、砂糖だけでも10種類以上と、常に何を買うのか、選択を迫られます。

これは、脳の選択の範囲を超えていて『この中から一つを選ぶ』という行為がとても面倒で、脳にとったら大変エネルギーを使うことなのですね。

買い物しただけなのに、すっごく疲れた・・と感じるのは、その商品量の多さとそれに伴う情報量の多さ、それを処理する脳のエネルギー消費量の多さかもしれません。

たまに、いくちょっといいものを置いているスーパーでは、あれこれ見て選ぶものが楽しい場合もありますが、普段の買い物はできるだけ選ばないで済む場所で買い物をしましょう。

40代からの生活スタイルはエネルギー配分がポイント

全てにおいて全力疾走ができた20代と違い、40代からは頑張るところとそうでないところのメリハリをつけることがストレスを減らし、人生を楽しむ秘訣です。

脳が疲れてしまうと、『やろう!』と思っていたことができなかったり、生活することだけで疲れてしまって、余暇を楽しむ余裕も、何かを新しく始めようとする意欲も無くなってしまいます。

普段の生活は、できるだけあれこれ考えなく済むようにし、動作に集中できるようにルーティン化、その分仕事や余暇などにエネルギーを注げるようにしましょう。

おすすめは、
日常生活で買うもはこれ!と決めてしまうこと。

今は、ネットで何でも買える時代ですね。

その分、数多くの情報が表示され、それを見るだけでも疲れてしまいます。
『あ、そうそう、醤油がなくなりそう』『ネットで買ってみよう』と醤油を検索すると、極端にいうと、日本で販売されているもの全てが表示されてしまうのです。


内容までしっかり読んで、比較して選ぼうとしたら、もう1日仕事です。

信頼のおける店の信頼できる商品を一つ決めて、そこのものだけを買う と決めるだけで日常生活の『選択のストレス』を一つ減らすことができます。







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