今日は忙しい!勉強や仕事に集中したい!
そんな時には、神経伝達物質の『ドーパミン』が役立ちます。
ドーパミンとは
ドーパミンは、やる気を出したり、幸せを感じたり、集中力をアップさせてポジティブな考えをもたらす、脳内で働く神経伝達物質の一つです。
やる気が起きない、ネガティブな考えばかりが思い浮かぶ・・そんな時にはドーパミンを積極的に作り出す食事をとることが大切です。
ドーパミンを作り出す食事とは?
ドーパミンは、食事中のアミノ酸から作られることがわかっています。
食事から、ドーパミンを作る材料をたくさんとるようにすれば、体内で作られるドーパミンも増える可能性があるのです。
ドーパミンは、アミノ酸のチロシンから合成されるため、チロシンを多く含むものが良いでしょう。
チロシンを多く含むものには、チーズ・納豆・鰹節・たらこ・アーモンド・落花生などがあります。
勉強や何か覚える必要がある時、チーズや納豆巻き、ナッツ類を食べておくと、血糖値を緩やかに上昇させるだけではなく、ドーパミンの合成をサポートしてくれるのでより勉強に集中できるかもしれません。