冷房が効いた部屋が好き!でも、なぜか体がだるい…それ、”冷やしすぎ”のサインかも


外は蒸し暑いのに、オフィスや店内は寒いくらい冷えている

正直、涼しくて助かる…と思っていたら、夕方になると膝や肩がズキズキ、足がパンパンにむくんできた💦

そんな経験、ありませんか?

50代の体は、若い頃と違って温度差にとても敏感

冷房がかかりだす梅雨明けごろから、夏真っ盛りの時期に、体調が悪くなる方も増えています。


今回は、冷房による冷えと体調の関係を取り上げました。


東洋医学的に不調をみると…

● 寒邪(かんじゃ)が体に入り込む

冷房の冷気は東洋医学で「寒邪」、つまり外から入ってくる冷えの邪気。

首・肩・膝・足首などから入りやすく、気と血の流れを悪くします。

更年期を迎えた50代は「陽気(体を温めるエネルギー)」が落ちているため、寒邪を追い払う力が弱くなっています。

● 血瘀(けつお)=血のめぐりが悪くなる

冷えによって血液の流れが悪くなった状態が「血瘀」。

関節の痛みやこわばり、くすみ、むくみ、夕方の足の重だるさはこのサイン。

50代はもともとホルモン低下で血行が悪くなりがちなため、冷房冷えのダメージをより受けやすいのです。


養生法 4つのセルフケア

① 「冷やす場所」を知っておく


首の後ろ・膝裏・足首は寒邪が入りやすい”急所”。冷房の効いた場所では、薄手のストールやレッグウォーマーでこの3点を守るだけで体感がかなり変わります。

② 血を動かす「温活ツボ押し」

  • 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本上。血行促進・むくみに◎
  • 足三里(あしさんり):膝の外側から指4本下。胃腸を温め全身の気を巡らせる 仕事の合間に、ゆっくり押すだけでOK。

③ 血のめぐりをよくする食べもの


血のめぐりを助けるには、「赤・黒・紫」の食材を意識して取り入れるのがポイント。

東洋医学で古くから「補血(ほけつ)の名薬」として親しまれてきた黒きくらげ・黒ごま・なつめ・クコの実は、50代の食卓にぜひ加えてほしい食材です。

黒きくらげは血を補う力がとくに強く、黒ごまは腎を養いながら血を潤す効果が。
なつめは気と血を同時に補い、クコの実は血流改善と目の疲れにもアプローチしてくれます。

どれもスーパーやネット通販で手に入り、スープに入れたり、ヨーグルトに混ぜたりと日常使いしやすいのが嬉しい食材です。

冷たいものを食べるときは、体を温めるしょうがや山椒を添えるひと工夫も忘れずに。



④ 朝の「ふくらはぎポンプ」 ふくらはぎは第二の心臓。

朝、ベッドの中でつま先を上下に動かすだけで、滞った血とリンパが一気に流れ出します。むくみやすい日の前夜にも◎。


まとめ

夏を乗り切るためには、涼しい場所も必要です。でも、

ただ、50代の体は「内側から温める力」をサポートしてあげる必要もあります。

体を温める力をサポートするだけで、夏の体のだるさはぐっとラクになります✨

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